2019年の目標
2019年になって1月も半ばになっちゃったけど今年の目標をメモ
年末に振り返るときに成長を実感できているように頑張りたい所存
- 英語の勉強
- 筋トレを頑張る
- ダイエットやら健康なカラダを手に入れるために本腰入れて筋トレに取り組みたい
- 去年もスクワット頑張ったけど膝壊しちゃったので、怪我しないように習慣づけたい
- 筋トレできる環境に身を置いてしまったほうが手っ取り早いだろうから、最寄りのゴールドジムに見学行ってみる
- アウトプットを頑張る
- 2018年はいろいろ本は読んでみたつもりだけど定着がまだまだ
- 自分の中で整理してアウトプットすることでもっと確実に定着させたい
- 少しずつブログやら発表やらでアウトプットする機会を作っていく
- ヒゲ脱毛したい
- 全然目標でもないけどヒゲ脱毛したい
- 朝のひげ剃りの時間がなくなれば、塵積で相当な時間が浮くはず
- 湘南美容クリニックが良さげなので思い切って行ってみる
変化を感じられるような自己成長の1年にしたいと思います。
カイゼン・ジャーニー
カイゼンジャーニーを読んだ。
カイゼン・ジャーニー たった1人からはじめて、「越境」するチームをつくるまで
- 作者: 市谷聡啓,新井剛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2018/02/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
1人で始める業務改善から始まり、チーム開発でのアジャイル導入の流れをストーリー仕立てでまとめた内容。
アジャイルで登場する様々なプラクティスが紹介されており、適切に導入できれば効果は期待できそうだったが、これを一人で実践していくのはなかなか難しそうだと思った。
スクラム経験者が入っていないと素人がいきなり始めてみるイメージはつかめなかった。
とはいえ、ノウハウよりも主人公のようにまずは動いてみるのが大事でつまみ食いでもいいのでなにかやってみるのが大事なんだろうな。モブプロあたりは割と導入できそう。
1つマイナスを挙げるとすると、登場人物の名前が個性的すぎてこれは最後までなじめなかったなぁ…
現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド
普段はもっぱらPHPを書いてるけど、前評判が良さそうだったのと他言語の知見も増やしとかないとなぁと思い購入。
現場で使える Ruby on Rails 5速習実践ガイド(特典PDF付き)
- 作者: 大場寧子,松本拓也,櫻井達生,小田井優,大塚隆弘,依光奏江,銭神裕宜,小芝美由紀
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2018/10/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Rubyの基本的な文法から始まり、サンプルアプリケーション実装を通してRailsの全体像を説明してくれており全体的にわかりやすい内容でした。
セキュリティの説明とかRails抜きに復習になったので地味によかった。
また、チーム開発や長期運用に対してどう付き合っていくかなど、現場開発者視点でのノウハウが書かれていたのも参考になった。
Rubyとっつにくい印象もってたけど、ちゃんと文法覚えれば簡潔に書けそうでRubyに対する印象も変わった。文法もっと抑えるためにも次はこっちを読もうかなぁ。
プロを目指す人のためのRuby入門 言語仕様からテスト駆動開発・デバッグ技法まで (Software Design plusシリーズ)
- 作者: 伊藤淳一
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: 大型本
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Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門
発売してすぐ購入したものの思ったように読む時間が取れずようやく読了(ざっくりだけど)
- 作者: 山田明憲
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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Dockerの基礎から始まりdocker-compose、Swarm、Kubernetesと段階的に解説されておりわかりやすい構成でした。
ちょうどDocker for MacがKubernetes対応したタイミングだったこともあり最新情報が盛り込まれてたのもよかったです。
初版だったためか誤植が多かったのがちょっと難点でした。
が、それでも内容としてはとてもよかったです。
せめてDocker類のコマンドは再読してちゃんと理解する…!!
Kubernetesは独特の概念やら用語が多いので実運用してみないと使いこなせなそうだなぁ…
以下は知識整理用のメモ
Dockerとは
- コンテナ型仮想化技術を実現するために実行される常駐アプリケーション
- それを操作するためのコマンドフロントインターフェイス
コンテナ仮想化技術
- 仮想化ソフトウェアなしにOSのリソースを隔離し仮想OSを実現する
- この仮想OSをコンテナと呼ぶ
- コンテナ生成のオーバーヘッドは他の仮想化ソフトウェアと比較して少ない
- そのため高速に起動・終了でき少ないマシンリソースで済む
Dockerを利用する意義
- 不変な実行環境による冪等性の確保
- 環境構築とアプリケーション構成のコード化
- 実行環境とアプリケーションの一体化によるポータビリティ向上
- アプリケーションやミドルウェアの構成管理の容易さ
Docker Compose
- 複数のコンテナ実行を一括管理できる構成管理ツール
- yaml形式の設定ファイルで管理
Data Volume
Data Volumeコンテナ
- コンテナ間でディレクトリを共有
- 使う側はホストを意識する必要がなくVolumeコンテナを指定すればよい
Docker Swarm
- 複数のDockerホストを束ねてクラスタ化するツール
- コンテナオーケストレーションシステムの一つ
- Docker in Docker
- Dockerホストとして機能するDockerコンテナ
- Dockerホストをコンテナで入れ子にできる
- Kubernetesの前振りっぽい感じもあったのであとは省略
-
- コンテナの運用を自動化するためのコンテナオーケストレーションシステム
- Dockerホストの管理、コンテナ配置、スケーリング、ロードバランサー、死活監視を備える
- 様々なリソースを組み合わせて、柔軟性の高いアプリケーションを構築できる
- リソース:アプリケーションのデプロイを構成する部品のようなもの
Node
- クラスタの管理下に登録されているDockerホスト
- コンテナをデプロイするために利用される
Namespace
Pod
- コンテナの集合体の単位
- 少なくとも1つのコンテナを持つ
- GoアプリケーションとNginxコンテナを一括りにするとか
- 同一Pod内のコンテナは必ず同一Nodeに配置される
ReplicaSet
- 同じ仕様のPodを複数生成・管理するためのリソース
Deployment
- ReplicaSetより上位のリソース
- アプリケーションデプロイの基本単位となるリソース
- ReplicaSetを管理・操作する
- ReplicaSetの世代管理が可能
- 指定されたPod数の確保、新バージョンへのPod入れ替え、以前バージョンへのロールバックなどを行う
Service
Job
- 1つ以上のPodを作成し、指定された数のPodが正常完了するまでを管理するリソース
- 終了してもPodは残るのでログや実行結果の確認が可能
- バッチ系のアプリケーション向き
Helm
- Chartを管理するツール
Chart
- マニフェストテンプレートのパッケージ
- 複数環境にデプロイするアプリケーションであればChartでパッケージングしHelmでデプロイやアップデートを行う
学びを結果に変えるアウトプット大全
タイトルに惹かれてさらっと一通り読んでみた。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
一年前くらいからインプットを重視していろいろと本を読んでみてるものの、思ったより身になってない自覚がありどうしていくのがよいか悩みもあったので読むタイミングとしてはよかったかもしれない。
タイトルの通りアウトプットに焦点を当てた内容になっているが、インプットよりもアウトプット量を意識しフィードバックを受けることの重要性について書かれていた。
アウトプットの方法も様々紹介されていたが、まずは読書記録の形で残していく習慣を作っていきたい。
こうやって今回記録に残せたので一度読んだきりの本も掘り返して記録していこう。
ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち
元Googleで人材育成を担当していたピョートルさんの著書「ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち」を読んだのでそのメモ。
ニューエリート グーグル流・新しい価値を生み出し世界を変える人たち
- 作者: ピョートル・フェリクス・グジバチ
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2018/02/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (2件) を見る
これからの時代をリードしていく人とは、どんな価値観や生き方を持った人なのかについて書かれたもの。
いつ訪れるかわからない変化の中で自分の価値をどう高めていくべきか考えるきっかけになった。
働き方改革が流行ってるけど、残業ありきの働き方はじめ、仕事の進め方・向き合い方を考えていかねばならんだろうね。
以下、各章ごとに気になったポイントメモ
2020年代の「成功者」とは?
これからの働き方のステージはクリエイティブエコノミー
情熱、創造性をもってゼロから新しい価値を生み出せる人子どもにいい企業・いい大学を望むのは無意味
今あるいわゆるエリートコースが将来も保証されてるとは限らない
未来を先読みし、ゼロから1を作れるか
つねに学び、自分をアップデートする
仕事に学びを絡める
インパクトが高く、学びの多い仕事を最優先で取り組む
同じ時間で生み出される価値が多いので一石二鳥インパクトが低い語学も重要
自動翻訳が発達すれば語学を学ぶ必要はないかもしれないが、その言葉が使われている文化や歴史を通して、違う世界を知ることができる難しい選択肢、難しい決断は、簡単な人生につながる
迷ったときは厳しい決断をすると後がラクになる
簡単な選択ばかりしていると成長につながらない知らない分野の人と会うときは、サイクル・トレンド・パターンを意識する
セミナーでは、自分の課題を質問化しておく
明確な質問を用意することで必要な情報を引き出せる学歴とパフォーマンスには相関関係がない
パフォーマンスと最も相関関係があるのは挫折経験
学費で苦労したり、スポーツに本気で取り組んで負けたりした人はパフォーマンスを発揮する傾向
決断は直感で。早く動いて結果を出す
直感で決断するメリット
素早く行動できる
自分の価値観に近い決断ができる大きな決断には締め切りを設ける
最終決断は落ち着いた状況で行う
直感で決断したら正当化せず、間違いを裏付けるエビデンスを探す
間違いを反省すれば、迅速な判断となる直感のセンスを磨くには、
小さな失敗を繰り返して経験を積む
環境を変えて刺激のストックを増やすフィードバックを求めるときは建設的でポジティブな聞き方をする
よかった点を教えてください、もっとよくするにはどうすればよいですか成功するかどうかは、結局のところスピーディに行動したかどうかが一番のカギ
仕事と趣味を横断して行動する
成長できて、やりたいことを楽しみながら仕事にできるレベルが理想誰もやっていないこと、自分にしかできないことに取り組む
会議・チーム作りはアウトプットから逆算する
理想的なリーダーのポイント
チームのために場作りができ、個々人のポテンシャルを最大限に発揮して、結果を生み出すこと
周りの人たちと建設的な人間関係を構築できること質の高い質問から雑談を始めてメンバーの価値観を知る
優れたリーダーは質問しかしない会議は1回ですべてを終わらせる
議事録や資料はクラウド上で全員で書き込むイノベーションを生み出すチームの条件
ボトムライン:給与や福利厚生、仕事環境など
心理的安全性:チームに帰属できている実感ダメなチームの原因は上司の褒め方
性悪説で見るのではなく、努力を褒めること
自分が信頼されているのを自覚できパフォーマンスが上がる
スプリントのリズムで体調を管理する
マラソンではなくスプリントの発送で生きる
休むときは徹底的に仕事から離れる
人が怒りの感情を覚えるのは、自分が大切にしている価値が攻撃されたとき
人材をめいっぱい活かす企業のやり方
マンガで身につく多動力
堀江さんの著書「多動力」のマンガ版。
マンガで身につく 多動力 (NewsPicks Comic)
- 作者: 堀江貴文,星井博文,三輪亮介
- 出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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マンガということもあり、さくさく読めて1時間かからず読了。
何にでも興味を持って即行動に移すことが成功のキーポイントなのかなと思った。
気になったポイントメモ
おかしなやつとは距離を取る
時間は有限だし、自分にとってプラスにならないことに時間を奪われないようにするのは大事。
疲れるだけで何も得られないだろうし。
寿司屋の修行に意味なんてない
挑発的な記述だなぁと思ったが読んでみてなるほどと理解。
インターネットやSNSで情報がオープンになった今の時代では、秘伝の方式で情報を伝承していくのは時代遅れな部分はあるのかもしれない。
授業料など投資をして短い時間でエッセンスを得ることができれば、そこから行動に移したほうがリターンは大きいんだろうな。
とはいえ、歌舞伎や能みたいな伝統芸能になると話は別なんだろうけど。
三つの肩書きをもつ
藤原さんの本も読んだけど能力の掛け算でいかに希少性を出せるかってのが大事になってきそう。
お金2.0を読んでも思ったけど、これからはいかに自分の価値を上げていけるかが大事かと感じた。
見切り発車は成功のもと
失敗したときのことを考えて動けないよりも、とりあえずやってみて改善する。
小さいサイクルでPDCAを回して改善していくことでクオリティが上がっていくという話。
自分の分身に仕事をさせる技術
西野さんの革命のファンファーレにも同じようなことが書かれてた。
自分の時間を使わずにいかにフォロワーに拡散してもらうかといったような話。
バカになれる人は強い
周りの評価とか気にせず動ける人は強い。
その分チャンスもつかめる。